路線価とは?
路線価とは相続税や贈与税の申告のために、国が公示価格や土地の取引実勢価格などを参考にして公表している土地の価格のことです。
路線価は毎年7月1日に、その年の1月1日時点の1平方メートルあたりの価格が公表されます。
その価格は売買取引時価のおよそ8割程度といわれています。
路線価はどのように利用されるのですか?
相続税や贈与税の申告における土地の評価方法は、大きく路線価方式と倍率方式に分類されます。
路線価方式の場合には、定められた路線価を基に、その土地の形や奥行きの長さ、間口の広さ等に応じて各種補正を行った上で地積を乗じて土地の評価額を算出します。
路線価の動きにより相続税にどのような影響がありますか?
路線価は相続税や贈与税における土地の評価の基準となるため、路線価の変動により税額の負担が増減します。
例えば、路線価が上昇すればその分土地の評価額が増加し、支払うべき相続税も増えることとなります。
路線価の上昇に対して、どのような相続税対策がありますか?
不動産の相続税対策には、生前贈与や売買による不動産の移転、賃貸住宅の建設などが挙げられます。
しかし安易な相続税対策は、かえって不利益を生じさせることもあるため、その判断は慎重に行わなければなりません。
相続税対策を考えられている方は、税理士などの専門家に相談されることをお勧めいたします。
※この記事は2018年4月に公開し、2022年3月に加筆修正して再公開しています。
最新の情報など詳しくは当事務所にお問合せください。
(Visited 412 times, 105 visits today)